Power Apps

Power Apps 添付ファイルコントロールの制御

  • 2020.07.02

今回も Power Apps 関連でいただいた質問シリーズです。

やりたいこと

SharePoint リストフォームカスタムで、添付ファイルを特定のステータス値の時だけ行えるようにしたい。また添付して保存後は添付ファイルを削除できないようにしたい。以下のような内容です。

新規保存時 添付ファイルはつけない

保存後はフローが動作し、その処理が完了したら、ステータス列を “Stage1” にする
ステータス= “Stage1” 添付ファイルを1つ追加したい

保存するとステータス列は “Stage2” となる
ステータス= “Stage2” 添付ファイルは変更できないように & 追加も必要ない、② で保存された添付ファイルは参照はさせたい

保存するとステータス列は “Stage3”となる
ステータス= “Stage3” ② で保存された添付ファイルは変更できないように (参照のみ) & 添付ファイルを1つ追加したい
保存するとステータス列が “Completed“ となる

添付ファイルコントロールに対する設定 例

※ SharePoint リストをデータソースとした場合の添付ファイルコントロールを利用
※ Status 列があることが前提。

  1. 添付ファイル カードのロックを解除する
  2. 添付ファイル カード内の添付ファイル コントロールの縦幅を小さめに調整し、以下プロパティを設定
    MaxAttachments 1
    MaxAttachmentsText “ファイルが添付されました”
    NoAttachmentsText If(Or(ThisItem.Status=”Stage1″,ThisItem.Status=”Stage3″),”ファイルを1つ添付してください”,”添付は不要”)
    Items 空白に (既定では Parent.Defalt となっているはず)
  3. 添付ファイル カードの DisplayMode プロパティを設定
    If(Or(ThisItem.Status=”Stage1″,ThisItem.Status=”Stage3″),Edit,View)
  4. 添付ファイル カード内に、添付ファイル コントロールをコピーして2つにする
  5. 追加した添付ファイル コントロールの DisplayMode プロパティを View に変更
  6. 追加した添付ファイル コントロールの Visible プロパティを ThisItem.添付ファイルあり と変更

保存時に Status 列値が変わる等、添付ファイル以外の設定は別途必要ですが、添付ファイルコントロールの設定例でした♪

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