Power Automate の情報収集に
生産性の向上、業務の効率化、働き方改革。こういった課題への対応ニーズを実現するため、またデジタル化を推し進めるための技術はどんどん進化しています。
さまざまな製品やサービスが世に提供されていますが、マイクロソフト社が提供する Power Automate は繰り返し作業や定型業務を自動化したい際に利用できるサービスです。
コネクタを利用してさまざまなサービスやデータに接続した作業やタスクの自動化、またデスクトップ上の操作の自動化も可能です。また Power Automate はローコード プラットフォームである Power Platform を構成する1つのサービスでもあり Power Platform のその他のサービスと連携した活用も行えます。
最初にリリースされたのが 2016年後半であり、リリースから数年経過したことにより製品自体も初期と比べて大きくパワーアップしましたし、成熟してきた面も。またなにより、ここ数年で利用されているユーザー企業や興味を持たれるユーザーがとても増えてきたと感じます。
これから Power Automat をはじめたい、検証したいといった場合、以下のようなことをまとめて知りたい方も多いのではないでしょうか?
・ Power Automate を利用すると何ができる?
・ ライセンスどのような内容?何が必要か知りたい。
・ どうやったら試せる?
そういった方にちょうどよい小冊子が提供されています。
ご興味ある方はぜひご覧ください! 「できる Power Automate 特別版」
また弊社では Power Platform 関連の各種コースを開催しております。 オンライン開催や、個別開催もございますので、概要を理解いただいた後じっくり実践的なスキルを習得したい際にぜひご検討ください。
関連コース
- CI628-H Power Automate クラウド フロー 基礎
クラウド フローの基本的な概念、構築手順を習得いただけます。日常的な業務に沿った Excel 操作やメール操作を中心としたシナリオを実習の題材とし、クラウド フローの基本操作を習得し、自部門の業務を効率化するためのフローを自力で構築できるようになることをめざします。 - CI618-H Power Automate クラウド フロー 実践
Power Automate の基本操作を習得した方を対象に、関数を用いた数式記述、繰り返し処理、JSON データ処理、さらに安定したフローを構築するためのエラーハンドリング手法など、Power Automate の応用力を高めるために必要なスキル習得をめざします。 - CI627-H Power Automate for desktop による自動化
Power Automate for desktop の利用方法について、基本的な UI 操作の自動化、条件分岐やループ処理などの制御構造、ファイル操作、Excel 連携など、業務現場で頻出するシナリオを題材に、ローカル環境での反復作業を自動化するフローを、自ら設計・構築できるスキルの習得をめざします。 - CI626-H Microsoft 365 – Office スクリプトと Excel によるデータ活用
Power Query を利用したデータの取り込みや加工、Power Pivot による高度なデータ モデルの構築と分析手法を学びます。また Office スクリプトを利用することで、Excel 内で行うルーチン業務をスクリプト化して自動化し、業務の効率化と標準化を実現する方法も解説します。