Teams

Teams : いろいろなフィルター機能を使ってみた

  • 2020.02.03

Teams の左側に表示されるナビゲーションバーには [最新情報] [チャット] [チーム] などのメニューがあり、それぞれ下記内容が表示されます。

● [最新情報]: [フィード] と [アクティビティ] と切り替え可能

フィード 自分に対してアクション ([返信] や [いいね]、[メンション] を追加されたなど) が行われた投稿が一覧表示される。例 : 自分の投稿に [いいね] をもらった 等
マイ アクティビティ 自分が行った投稿が一覧表示される。

● [チャット]: チャットの一覧
● [チーム] : 自分が参加するチーム一覧

これらの[最新情報] [チャット] [チーム] では、それぞれフィルター機能が使えます。今回はこれらのフィルター機能をまとめてみました。

[最新情報] – [フィード] でのフィルター

[チーム名] [チャネル名] のキーワードフィルターと 8 つのアクション (未読・メンション・返信・応答・不在着信・ボイスメール・アプリ・トレンド) でフィルター可能。

最新情報画面で [フィード] が選択されている状態で、[フィルター] をクリックし、

  • [チーム名] [チャネル名] でフィルターする場合
    [入力してフィルター] ボックスにチーム名、もしくはチャネル名を入力します。
  • [チーム名] [チャネル名] 以外でフィルターを行う場合
    […] をクリックし、表示されたフィルター項目の中から1つ選択します。

※ [チーム名] [チャネル名] とその他のフィルター項目は同時に設定してもよい

<キーワード: [トレーニング] 、 [メンション] でフィルターを行った場合>

[最新情報] – [マイ アクティビティ] でのフィルター

チームへ自分が行った投稿内容に対してフィルターできます。最新情報画面で [マイ アクティビティ] が選択されている状態で、[フィルター] をクリックし、

[入力してフィルター] ボックスに自分の投稿キーワードを入力します。

<キーワード:[ディスカッション] でフィルターを行った場合>

[チャット] でのフィルター

チャット画面では以下の 4 つのフィルター機能が使えます。
・ フィルター : フィルターの結果
・ チャットグループ名 : 入力したキーワードが含まれるチャットグループ名が表示される
・ 未読 : 未読があるチャットグループが表示される
・ 会議 : オンライン会議を実施して作成されたチャットグループが表示される
・ ミュート状態 : ミュート状態のチャットグループが表示される

チャット画面でフィルターを利用するには、[フィルター] をクリックし、

    • チャットグループ名をフィルターする場合
      [キーワードでフィルター] ボックスにチャットグループ名を入力します。
    • [未読] [会議] [ミュート状態] のフィルターを行う場合
      […] をクリックし、表示されたフィルター項目の中から 1 つ選択します。

※ キーワードとフィルター項目は同時に利用可

<キーワード: [打ち合わせ]、[会議] でフィルターを行った場合>

[チーム] でのフィルター

[チーム名] と [チャネル名] でチーム一覧をフィルターできます。
チーム画面でフィルターを利用するには、[フィルター] をクリックします。

[フィルター] クリック後、[チームまたはチャネルでフィルター] ボックスにチーム名もしくはチャネル名をフィルターするためのキーワードを入力します。

<キーワードが [Teams] でフィルターを行った場合>

Teams でチャットやチームが増えてきたときにぜひつかってみてください。

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